日本企業 最高益への挑戦 下

日本企業 最高益への挑戦 下

日本企業 最高益への挑戦 下 抑制から一転 積極投資に

2015年3月期に最高益に挑む日本企業。すでに手元資金は
前期で約75兆に積み上がり最高を更新した。純利益の
4年分にあたる巨額の現金を持つことはデフレ下では
安心だったかもしれないが、脱デフレで資産価値が
上昇する局面では収益機会を逃すおそれがある。資金の
有効活用が最高益を支える条件になる。
日本経済新聞2014年5月26日1面より

国内の各大手企業はこれまでのリストラや抑制から一転、
積極投資に転じてきており、設備投資が活発になって
いるようです。これは、さらなる成長を求めての積極投資で
あり、その道筋はまだ始まったばかりです。抑制から
積極投資に変わるのは、経済サイクルの正常な流れであり、
このサイクルは、何らかの強力な阻害要因がなければ、
ある一定期間継続すると考えられます。

積極投資が収益増加や最高益の拡大という結果に
つながれば、さらに投資が続き、サイクルは
伸びを続けます。積極性を持ち始めた日本企業の
最高益更新は、大きなターニングポイントを迎えます。