株、外国人買い越し

株、外国人買い越し

株、外国人買い越し 4か月ぶり、割安感で物色
世界で280兆円 過去最大3月末 運用難 資金流入やまず

「年明け以降売り圧力を強めていた海外マネーが
 日本株に戻りつつある。東京証券取引所によると
 海外投資家は4月月間で4,000億円強を買い越した。
 買い越しは4か月ぶり。日経平均株価が一時
 1万4,000円を下回るなど水準が切り下がったため、
 海外株に比べた割安感から買う動きが広がった。
 もっとも買越額が2兆円を超える月もあった昨年に
 比べると規模は低水準にとどまる。
日本経済新聞2014年5月3日19面より

このタイミングで外国人が買い越しに転じたという
データは、非常に興味深く、示唆に富んでいるものと
感じます。現在の日経平均株価を見ると、特に強い
上昇が見られているわけではありませんので、地合いを
評価して買ってきているわけではないのでしょう。

記事の中にも、「個別企業の決算を丹念に分析し、
増配を実施する銘柄などを買っている」、「中長期の
マネーが好業績銘柄などに流入してきている」という
記載があり、独自材料での物色が中心となっているようです。

外国人マネーの動きに対して、国内投資家のマネーが、
どう動くのか、それぞれの動きと相場の値動きの相関性が
どのように出るのか、非常に興味深い今後の動きと
なりそうです。