松下誠の投資探求

ドローダウン

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ドローダウンとは、投資において資金が減少する状態を指す。当たり前のことだが、投資には資金が増える時間もあれば、ドローダウンの時間もある。

しかし、この当たり前のことに投資家はいつも困惑する。資金が増えている時間には気が大きくなり、まだまだ利益が増えると思い、ドローダウンのことが頭から消える。いざドローダウンがやってくると、自信は消し飛び恐怖にさいなまれる。自分の資金は、二度と増えないのではないかとさえ思う。こうしてこの投資家は、自分自身のトレードのリズムを崩す。

どんな手法でもルールでも、必ずドローダウンの時間はやってくる。資金が増える時間と額が、ドローダウンの時間と額を上回っていれば、最終的には資金は増え、これこそが投資家が目指すルールやトレードである。しかし、投資家はいつも資金の上下動の度に同じ感情の揺れに悩まされる。投資家とは、本当に学ぶことのできない生き物だと思う。

ドローダウンはいつか必ず訪れる。だからこそ、その時に備えて具体的な準備をしよう。具体的な準備とはリスクやポジションの管理の準備であり、お金が減ることに対する心の準備だ。これを身に着けない限り、投資で心が休まることはない。

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ドローダウン への2件のコメント

  1. 丸亀のkappa より:

    入力ミスです、すみません
    誤:上医事課案軸で上げ相場の時、短期時間軸だ下だけを獲る、
    正:上位時間軸で上げ相場の時、短期時間軸で上げだけを獲る

    失礼しました。

    補足説明:アメリカのプロ野球オーナー、レッドソックスのジョン・ヘンリー、タートルで有名なドンチャンの手法はトレンドフォローといわれる手法ですが、ドローダウンがとてつもなく大きくなる、且つ長期間にわたると気があるので、ドローダウンの見当は必須です。

  2. 丸亀のkappa より:

    異を唱えるようですが、
    上医事課案軸で上げ相場の時、短期時間軸だ下だけを獲る、
    一波取り・・・・この手法は勝率が高く、ペイオフレシオもよいので、ドローダウンを考えなくてもよい。
    連敗負けの時
    ・ルールを守っているか
    ・環境が変わったのではないか
    ・スランプ、余計なことをしているのではないか
    をチェックするだけです。
    ¥基本はサイズを守る、勝率6割以上のルールであることを過去検証で知っている実行できるものであることを確信していること。
     
    こういうルールのものであればドローダウンは考慮する必要がない、連続負け2連敗したら休んで反省するミカエルという作業があるだけですから。

松下誠の投資の哲学