松下誠の投資探求

耳を傾ける

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私たちは、毎日自分の感情に基づき行動している。その行動は、ほとんどの場合無意識に行われていることが多い。この時、行動の連続が自分の望む現実を作り出しているかどうかを考えてみることが、非常に重要だ。もし目の前に、あなたが望んでいない現実があるとしたら、それはあなた自身の行動の結果であり、その行動を変えない限り現実が変わることはない。しかしながら、毎日の行動があなたの感情の元に、無意識に繰り返されている以上、それを変えることは容易ではない。

この時に力になるのは、周りの声である。自分で自分の感情や行動を変えられない時は、「どうすれば変えることができるか?」と周りに聞いてみることだ。あなた以外の人は、冷静に物事を判断することができ、ましてやその問題への対処に長じている人は、あなたに対して適切なアドバイスをくれる。自分一人で問題を解決することが無理なら、人の力を借りれば良いのだ。

しかし、投資家にはこの発想がない。投資家はいつも自分一人で考え、問題を抱えているのに、周りの声に耳を傾けない。それは100%と言っても過言ではない。投資でも、問題を抱えているなら、周りの声に耳を傾けるべきなのだ。なぜなら、そのまま行動すれば、あなたの大切な資金はどんどん失われる。その時私たちの脳は、死に対して抱くのと同じ恐怖を私たちに感じさせる。このことは、脳の働きとして覚えておいて欲しい。

もう1つ、私たち投資家には貴重な声がある。それは、目の前に展開する価格の動きが伝えている声だ。価格は、いつも私たちに何かを教えてくれている。投資家がそれを無視して、我に固執して行動する時、その投資家は多くのものを失う。「価格の声に耳を傾ける」、このことを素直に実践する時、あなたの投資は楽になり、利益が上がり始める。

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耳を傾ける への2件のコメント

松下誠の投資の哲学