松下誠の投資探求

利食い千人力

LINEで送る
Share on Facebook

投資において、「利食い」とは、自らの資金を増やし、1つの目標達成の証といえる。利食いで資金を増やせば、次の売買においてリスクの許容を容易になり、優位性を高める作用があることからも、利食いには力がある。この力こそが、「利食い千人力」と言われる所以だ。

利食いは、投資家の意思と決断によって行われる。つまり、利食いは投資家自らの明確な意思決定の後に得られる力であり、大きい評価に値する。しかし、不思議なもので、多くの投資家は、いつも利食いした後でも後悔している。「利食いが早すぎた。もっと保有していれば、利益を増やすことができた。」と、タラレバばかりを口にして、評価や感謝をすることはない。この投資家は、いつまで経っても自分の利食いに満足することはない。最高の利食いなど存在しないからだ。自分の決断において実施した利食いで、後悔する必要などないのだ。

利食いは、投資家自身の決断の結果であり、その決断の評価として利益という力を得ることができる。まずは、この結果を正面から見据えて感謝することを忘れないでいたい。感謝する心がなければ、利益はあなたの元に再び来ることもなくなる。

利食いは、あなたの決断に対する評価であり、力である。利食いをした時には、素直に感謝しよう。そうすれば、次もあなたの元に利食いが訪れ、あなたは感謝の気持ちの中で利食いを重ねることができる。

LINEで送る
Share on Facebook

パーマリンクをブックマーク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

利食い千人力 への2件のコメント

松下誠の投資の哲学