松下誠の投資探求

広く大きな視野を持つ

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私たちは、日々の生活において、無意識のうちに自分の視野の中で暮らしている。視野の外にあるものは、例え視線が通り過ぎたとしても認知や注意を引くことはなく、それは存在しないのと同じことになる。つまり、私たちは視野の中のものしか見ることができない。

狭い視野と広い視野を比べた時に、どちらが楽しく、どちらがより大きい可能性を有しているだろうか?広い視野で世界や物事を見た時、狭い視野では見えなかった景色が広がり、より大きな楽しみや魅力、可能性に気づく。より広く大きな視野を持って周りを見る時、人はより充実した時間を過ごし、大きな何かを手に入れる。

投資家にとって考えると、狭い視野と広い視野は何を表すだろうか?それはより大きな市場の値動きの可能性であり、より長い値動きの歴史である。近視眼的に狭い視野で、目の前の市場を見れば、いつも小さな値動きに心を奪われ、その時間の繰り返しは不毛なものへと続く。それに対して、より広く大きい視野を持つ事により、投資家は大きな強い心で市場に対峙することができ、その時間の繰り返しは、豊かで実り多いものへとつながるはずだ。いつも広く大きな視野を持って、市場に対峙したいものだ。

人生において最も広く大きな視野とは、自分の人生の終わりを見つめながら過ごすことに他ならない。米国Apple社の創始者でカリスマ企業家である故 スティーブ・ジョブズは生前、「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいのだろうか?」と、毎朝鏡を見つめて考えていたと伝えられている。この意識の元に毎日を過ごし、いつもこの質問に「Yes」と答えながら行動すれば、人生は充実したものとなり、その足跡は大きなものへとつながる。いつも広く大きな視野を持って生きて行こう。

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広く大きな視野を持つ への1件のコメント

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