松下誠の投資探求

隣の芝生は青くない

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投資を行なっていると、他人が羨ましくなる人がいる。「Aさんが○億円儲けた。」「Bさんはアベノミクス相場で資産を5倍に増やした」と聞いて、その人を羨ましく思う。俗にいう、「隣の芝生は青い」というやつだ。しかし、ここでよく考えて欲しい。隣の芝生を羨ましがっているだけで、あなたの家の庭の芝生は青くなるだろうか?もちろん、羨ましがって隣の芝生を見ているだけでは、あなたの家の庭の芝生は青くならない。この時に、必要なことは、あなたの家の庭の芝生の状態を、よく見ることだ。

投資に置き換えて、芝生の状態を、投資の実績や投資家の力、投資のルールだと、仮に置き換えた時、あなたとAさんやBさんとでは、全く同じ状態になることはあり得ないと気づく。つまり、あなたはAさんやBさんを参考にしつつ、今の自分の状態を引き上げていくのだ。その時に、見るべきものは、AさんやBさんの状態や姿もさることながら、あなた自身の状態と姿である。あなたの意識や視点が、目標に対して正しく修正された時、あなたの変化は始まる。つまり、あなたの家の庭の芝生は青くなり始める。

隣の芝生は、あなたの芝生ではない。それをいつまでも羨んでいても、あなたの家の庭の芝生は青くならない。むしろ、最も大切な資産である「時間」が浪費され、これはあなたにとってお金を失うのと同じ意味で不幸である。今すぐに、あなたは自分の状態や姿を見よう。そうして、何を変えていけば良いのかを、一つ一つ考えて解決していこう。これを繰り返した時、必ずあなたの家の庭の芝生は青くなり始める。

そして、忘れないで欲しい。その芝生は、手に入りもしない誰かの隣の芝生ではなく、あなたが育て、自分で手に入れた、あなただけの芝生である。その時、あなたは気づく。

「隣の芝生は青くない。自分の家の庭の芝生こそが青い。」

あなた自身の状態と姿を見ることから、投資の最高の利益を目指そう!

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隣の芝生は青くない への2件のコメント

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