松下誠の投資探求

本当の目標

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投資家にとっての目標とは何だろうか?全ての投資家の目標は、利益を上げることである。「利益を上げる=投資資金が増える」と捉えれば、まぐれでも、偶然でも資金が増えれば良い。しかし、投資という世界にあって、最終的に資金を増やし続け、利益を手にできるものは少ない。多くの投資家は、途中で一時的に資金が増えることはあっても、最終的に元本を減らすか、破綻して市場を去っていく。投資家の目標とは、投資を始めた時点と、投資を終える時点で、資金を増やしていることに他ならない。

投資は長い道のりである。資金を増やす、資産を運用するという視点に立てば、できる限り長い期間で複利の力を存分に使うことが、最も効果的な投資の方法だ。そう考えれば、投資家の目標とは、投資を長く続け、その中で利益を上げ続けることだと分かる。

5年、10年と長きに亘り利益という成果を上げ続けていくためには、その方法や理論に精通し、熟知し、手足のように使いこなせる必要がある。長く続けていくためには、精神的、肉体的、資金的な負担の少ない、自分にとって心地よい方法である必要がある。

投資における本当の利益というものを深く考える時、自ずと個人投資家が目指す姿、手に入れるべき力や方法というものが分かる。投資の本当の目標とは、一時的に利益を上げられる付け焼刃の方法ではない。道中にいくら一時的に資金が増えたとしても、最後が破綻では意味がないのだ。投資の本当の目標とは、あなたが熟知し、精通し、自由に使いこなせ、そして自分にとって最も心地よい方法を手に入れることだ。目標の真の姿に気づかない限り、目標を達成できることなどない。

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松下誠の投資の哲学