松下誠の投資探求

体の力を抜く

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投資家は投資に臨む時、知らず知らずのうちに体に力を入れている。「儲けたい」、この心を止めることはできない。しかし、目の前の市場を見てほしい。そこは数千万、数億人の参加者で構成されている巨大なマーケットだ。いわば悠久の流れの大河である。そんな中で、あなたが力を入れたところで、その大河の流れが変わるだろうか?変わりはしない。

私たちが、いくら「儲けたい」と力を入れたとしても、巨大なマーケットの中では何の意味もない、蚊ほどの力も持ち合わせていないのだ。悠久の大河の中で力を入れれば、私たちの体は無残に破壊されるだろう。同じ意味で、巨大なマーケットで力を入れれば、資金が吹き飛ぶ。

大河にあっては力を入れるのではなく、力を抜き、流れに身を任せるのだ。そうすれば、流れは私たちの力となって、体をいとも簡単に運んでくれる。マーケットにおいても同じで、体の力を抜き、流れに身を任せて乗れるようになろう。それこそが私たちが目指す投資である。

「続けていれば、自分のお金は増える。」

あなたが自然にそう思える時、あなたは本物の投資家になっている。

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体の力を抜く への7件のコメント

松下誠の投資の哲学