松下誠の投資探求

損失管理

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投資家は時に神に祈る。「損失がこれ以上増えませんように」と、藁をもすがる思いで、祈るように価格の行方を見守る。しかし残念ながら、祈りで価格が動くことはない。あなたの祈りや願いに関わらず、相場は行きたい方へ動き、その時あなたの資金は大きい影響を受ける。このような場合、大方の投資家は壊滅的な損失を被る。これは多くの投資家が、1度は経験することだ。

あなたが祈っても、願っても、価格が動くことはない。それならば、あなたがやるべきことは、祈ることではなく、損失の管理であり、対処である。自分の資金や損失が、具体的に、どの価格で、どのような状態になるのか、その時あなたは精神的に資金的にどんな状況に追い込まれるのか?それを事前に考え、行動の準備を行い、その時がくれば行動する。これが損失管理だ。

「ひょっとしたらこの後損失が回復するかもしれない」という人がいる。この発言をする人には、同じ時点で次のことを考えるように伝える。

「損失は回復するかもしらないし、さらに致命的に広がるかもしれない。」

両方の可能性をどちらも考えることこそが、バランスのとれた考えのはずだ。祈ることを止めて、損失管理を始めよう。

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損失管理 への3件のコメント

松下誠の投資の哲学