松下誠の投資探求

表裏一体

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私たち個人投資家が追い求める利益とは、リスクを許容した先にある。リスクとは不確実性であり、利益に辿り着くのか、損失に辿り着くのか不確実であることを表す。また、利益の大きさは、許容するリスクの大きさに比例する。大きい資金を長く市場に投じれば、自ずと得られる利益の可能性は大きくなる。だからこそハイリスク/ハイリターンであり、ローリスク/ローリターンなのだ。

大きい利益を手に入れようと思えば、大きいリスクを許容しなければならない。大きいリスクを許容するということは、時に大きい損失に直面し、それに耐え、乗り越えなければならないということなのだ。利益の大きさは、許容したリスクの大きさに影響を受ける。だからこそ、大きい利益を手に入れようと思えば、同時に損失を受け入れなければならない。利益と損失は表裏一体のものであり、引き離すことなどできない。投資家がこのことに気づき、真の意味で損失やリスクを受け入れられた時、利益への道が開かれる。

残念ながら多くの個人投資家は、口では「リスクを受け入れた」と言いながら、真の意味で受け入れることができていない。その状態では、利益に辿り着かないのだ。利益と一体である損失を受け入れてみよう。その時、あなたの利益が本当に目の前に現れる。

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表裏一体 への3件のコメント

松下誠の投資の哲学