松下誠の投資探求

事実に目を向ける

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多くの個人投資家は、不思議な行動を繰り返す。自分の資金が減っている中で投資を続けるのも、その不思議な行動の1つだ。なぜ、自分の資金が減っているのに、同じ行動を続けるのだろうか。次の売買から、突然利益が上がり始める保証があるのだろうか。投資においては、このようなことは考えられることなく、不思議な売買が続いていく。いわゆる、熱くなった、理性を欠いた状態だ。

もし損失が続いているのであれば、一旦売買を止めなければならない。同じ売買を続ければ、資金が減り続けるからだ。売買を行っていくためには、その投資家自身の中に、何らかの利益への確証や具体的な期待がなければならない。しかし、多くの個人投資家は、そのような確証や具体的な期待ではなく、曖昧でおぼろげな願望しか持っていない。そして、今日も資金が減る売買を繰り返す。

事実に目を向けてみよう。あなたの資金は昨日に比べて、増えただろうか、減っただろうか。先月に比べてどうだろうか、昨年と比べてどうだろうか。事実にしっかり目を向けた上で、これからの行動を選択しよう。

資金が減っていたら、何かを変えないといけないかもしれない。資金が増えていれば、同じ行動を続けて行くことが可能だ。事実に目を向け、あなたの行動を決めるのだ。

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事実に目を向ける への2件のコメント

松下誠の投資の哲学