こんにちは、松下です。
最近の日経新聞は非常に多くのスペース(記事)で
投資のことについて触れています。
今日の15面には、FX市場における
個人投資家の動向が触れられています。
記事の中に、
「最近の円高で個人投資家が円安・ドル高への
反転が近いと見て、積極的に円売り・ドル買いを
進めている。」という記載があります。
相場の流れに逆らう「逆張り」の戦略でと
ありますが、これは戦略でも何もなく、
単なる思惑です。
なぜ、今後円安・ドル高になると思うのか?
その根拠がなければ、円売り・ドル買いを
行なう意味はありません。
相変わらず市場では、思惑での売買が
繰り返されており、それを繰り返す限り、
資金が増えていくことはありません・・・・・。